保育教諭をしています。子どもたちの気持ちに寄り添いながら楽しく過ごすことはもちろんですが、今年は4歳児の学年主任として、担任間での情報共有や方向性の確認などにも意識をおき、クラス運営を行っています。
子どもたち一人ひとりの「〇〇がしたい。」という気持ちを受け止め、どう実現していくかを考えることです。子どもたちの興味・関心をしっかりと把握し、その探究心などをより高められるようするためにはどうするのがよいか、よりよい方法を担任間で話し合い、日々の保育に繋げていけるよう意識しています。
子どもたちが苦手なことにも自分から挑戦しようとしている時ですね。大人でも苦手なものから逃げてしまう時があるかと思います。人間の本能的な部分であると思いますが、そこに立ち向かっていこうとする時に、「すごい!」「やった!」と嬉しくなります。たとえできなくても、頑張ってやろうとした気持ちをしっかり認めるよう心がけています。
自分がしたいと思う教育・保育内容について、相談できる先輩方が多くいます。取り組むにあたって配慮する点や、「こうするともっと面白くなるかもね。」と多方面からアドバイスをくださるので、「そういう考え方もあったのか。」と学ぶことが多くあります。