理事長より皆様へ

戦後復興のさなか、初代園長が寺院の一角に保育園を開園してから70余年あまり経ちます。
その間には保育園から幼保連携型認定こども園に移行し、定員数も教職員数も大きく変わりました。
子ども達を取り巻く環境も70年という歴史の中で大きく変化を遂げてきました。
しかし『子どもたちを慈しみ育てる』という信念は、開園時から変わることない当法人の思いです。
先輩から受け継がれてきた思いを時代が変わっても大切に、
未来を生きる子どもたちのために愛情をたくさん注いで関わっていきたいと考えております。

保育教諭は園児や保護者と常に向き合い、責任も重い業務ですが、
子どもたちから得る喜びや感動は計り知れません。
皆さんがこの仕事に意欲をもち、前向きな気持ちで働けるよう、職場環境や待遇面の向上にも取り組み、
教職員やこれから保育教諭となる若者にも魅力ある園となるよう努めて参ります。

方 針

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  こども園で働くということ

  こども園で働くということは、
  『人と向き合う仕事をする』ということです。
  向き合う人とは、主に子どもや保護者であり、
  彼らに応対する保育教諭は、とても重要な役割を担っています。
  なぜなら、保育教諭が表明する言葉や表情や態度によって、
  彼らを温かい気持ちにさせたり、
  悲しみや悩みが軽くなったりするからです。

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  私たちが求めること

  そのような重要な役割を担うがゆえに、当法人は、
  保育教諭が子どもや保護者にとって、『温かい気持ちにさせたり、
  悲しみや悩みを軽くする存在＝プラスの影響を与える存在であってほしい』と望みます。
  それにはまず、保育教諭自身の心が平穏でなければなりません。
  そこで、私たちは職員が働きやすい環境を
  整備することに力を注いでいます。

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  関わり合う人達へのおもい

  「この園で働くことができてよかった」
  「先輩達が丁寧に指導してくれてありがたい」
  「私の思いが受け止めてもらえて嬉しい」
  
  一緒に働く人達がこんな思いを抱いてくれたら嬉しいです。
  
  このような喜びや感謝の気持ちは、独り占めされることはありません。
  自分が感じた［プラスの影響］は、自然と自分の中からあふれ出して、
  誰かに優しくできるんじゃないか、と考えています。
  
  ［プラスの影響］の波及効果が当法人の職員から
  周囲の人にひろがっていってくれたら…私たちはそう願っています。

取り組み内容

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  ゆとりある人員配置

  定員に応じた適正配置数を圧倒的に上回る職員を配置することで、丁寧で細やかな保育を実践しています。

  ［効果］

  保護者に保育に対する安心を提供できる（事故リスク低減・配慮が必要な園児の対応） 職場環境の改善による、職員定着率の向上（精神的な余裕・休暇取得率の向上） 個人の業務量を減らす（複数人でフォロー・行事準備に追われない）
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  給与体系の充実

  職員が安定した生活を送れるよう、給与体系を充実させるよう努めています。

  ［効果］

  ライフワークとなるための給与設定（生活安定のために賞与より給与を重視しています） わかりやすい支給項目（『月給〇〇円』や、『〇〇手当：別途支給』、という表示はしません） 職員を対象とした補助金は確実に支給（処遇改善等加算は100％+αを支給しています）
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  ワークライフマネジメントの確立

  仕事もプライベートも両立させて、自分の生き方を高めていけるように環境を整えています。

  ［効果］

  土曜日勤務体制（5班ローテーション／振替休日設定で週休二日制を確立） しっかりと休める職場へ（有休・特休の柔軟な取得体制） 時短勤務制度（育児・介護しながら、自分のペースで仕事ができる） 指定年休制度（シーズンごと・家族のため など、計画的に年休も取得）
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  福利厚生サービスへの取り組み

  仕事以外の部分もしっかりサポートできるよう取り組んでいます。

  ［効果］

  外部の福利厚生サービスに加入 資格取得・更新等の費用補助（保育士資格・幼稚園教諭免許・調理師） マイカー通勤用の駐車場を確保 予防接種の機会提供

先輩インタビュー

実習・見学について

当法人ではご興味のある方、働きたい方の保育実習を受け入れています。自分のイメージにあう職場と巡り合えるかどうかは、とても大切なことですので、ぜひ当法人施設の雰囲気を体感していただければ幸いです。もし気に入っていただきましたら、その後につきましてご相談させてください。

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TEL 025-242-2662